スポンサーリンク

私の男 感想 (邦画) - 恋愛
FC2ブログ

私の男 感想 (邦画)




今日の映画は「私の男



私の男

2014年に公開された小説が原作の映画です。

原作は桜庭一樹さんの同名小説。直木賞受賞作ですね。

センセーショナルな内容と、ストレートでインパクトの強いタイトルが話題になりました。

小説では時系列遡っていく形で(現在から過去へ)進みますが、映画では順を追って進みます。

主演は浅野忠信二階堂ふみ

二階堂ふみはやっぱり同年代の女優さんの中では抜きんでていますね。

親族で年の離れた男女の並々ならぬ絆が描かれます。

あらすじ

花という幼い少女は、震災によって両親を亡くし一人になってしまう。

その後、親戚である淳悟に引き取られることになる。

淳悟(浅野忠信)は独り身で、花(二階堂ふみ)も独り。

お互いしか血縁関係がいない二人は、ぎこちないながらも家族として生活を始める。

年月が過ぎ、花は中学生になっていた。

淳悟には付き合っている小町という女性がいたが、結婚の話はなかなか進まない。

そんな中、二人の間で花の存在が大きくなり、花も小町に挑発するような言動を見せる。

それは「淳悟は私のものだ」と言わんばかりに。

そして小町は見てしまう。異常なまでのスキンシップをする花と淳悟を。

家族と呼ぶには、あまりにも艶めかしすぎる絆。

お互いがお互いしか受け入れない二人が、男女の関係になるのは必然だった。

しかし、そこから先は険しい道のり。

誰にも祝福されないこの関係を誰かに見られてしまったら……そこはもう地獄の始まり。



時間は129分。

私の男

震災で家族をなくし独りになってしまった花。

その花を迎え入れたのは、親戚の淳悟。

淳悟は花の養父となり、ぎこちない家族を形成し始めるのです。

私の男 (2)

成長した花。

結構な不思議ちゃんです。

二階堂ふみの思春期のヤバい雰囲気がゾクゾクします。

そりゃあ淳悟の恋人も警戒するわ。

私の男 (3)

そしてトントントンと男女の関係。

ここらへんから両依存強くなってきますね。

お互いしかいない狭い世界。

私の男 (4)

二人が一線を超える時、演出で血が降ってきます。演出です演出。

禁断感が出て見入りますね。

このまま二人、隠れて幸せに暮らせればそれはそれでいいんでしょうが、世界は二人だけじゃないのです。どうしても二人の関係に気付く人もいる訳で。

その時、この関係を守るために淳悟と花が取った行動とは。

衝撃の展開とか、淳悟と花の本当の関係とか、最初は結構軽く観ていたのですが、なかなかの重さにダメージ。

淳悟は段々年老いていくのに、花はどんどん綺麗になって素敵な女性になっていきます。

花が社会に出ると色んな人と出会い世界が広がり、そこで彼女の気持ちが変化するのが手に取るようにわかります。

花は子供だったんですよね……でも淳悟は。

そんな後味悪くてテーマ的にも気持ち悪い映画ではありますが、この映画に関しては「気持ち悪い」が最高の褒め言葉な気がします。



スポンサーサイト

スポンサーリンク

映画映画レビュー邦画私の男小説原作桜庭一樹二階堂ふみ浅野忠信

Comments 0

Leave a reply

Designed by Akira.

Copyright © 徒然なるアラサー All Rights Reserved.